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未来へ向けた日々の挑戦がここにあります。

STORY#03

業界No.1となって太陽光発電を推進させる。
そのためにも施工品質の向上を目指す。

DIY好きの家族の影響で、子供のころから物をつくるのが好きでした。就職活動でも〈ものづくりができる会社〉を志望し、エコスタイルを紹介されました。2014年ごろは、太陽光発電が普及しはじめた時期。太陽光発電所を目にすることが増え成長している業界だと感じましたし、当時は自社で施工していたため、すべての工程に関われるところにもやりがいを感じました。入社してからは、施工一筋。勤務地は福岡から千葉に変わりましたが、ずっと太陽光発電所をつくり続けています。
担当しているオフサイト太陽光発電所は、活用されていない土地に設置することが多く、何もないところに基礎をつくり、架台やパネルを設置して配線工事も行います。こうやって一から太陽光発電所をつくっていけるのは、ものづくりの醍醐味です。ワクワクしますし、完成した発電所を見たお客さまから「きれいだね」と褒められると、努力が報われたと感じて大きな喜びを得られます。

地上に設置するオフサイト太陽光発電所は、設置する土地に合わせた設計図がとても重要です。適切に設計されていないと効率的な発電が望めず、機器の故障にもつながってしまいます。所属している千葉施工課では、設計図を描くのも業務の一環です。現場に足を運んで測量し、地形や地盤の状況なども把握しながら最適に発電できる機器の配置などを決めて設計図にします。製図に使うCADは入社後に勉強しました。働きながらさまざまなスキルを身につけられるのも、エコスタイルの魅力です。
どんなに綿密な調査をした設計でも、実際の工事では予定通りに運ばない場合があります。そこも施工部の腕の見せどころで、現場の状況と設計図を見比べながら調整と工夫を重ねていきます。最終的に設計図どおりの発電所を完成させられたときは、「よし!」と心の中でガッツポーズを決めています。

課長という立場になると、施工責任者として全体を管理するのが主な役割になりました。現場で物をつくれないのは少し寂しいですが、協力会社の方や部下たちが確かな仕事をしてくれているので、安心して任せています。
現在、エコスタイルでは協力会社に工事を依頼するケースが増えています。実際に自分の手で作業したことがない従業員も多くなっていて、経験者である私が施工の難しさや面白さを伝えていかなければならないと強く感じています。どんなに良い発電所でも、設置工事がうまくいかなければお客さまに満足いただけませんから。
CO2をほとんど排出しない太陽光発電は、これからの社会に欠かせないエネルギーです。エコスタイルが業界No.1となって太陽光発電の普及を推進できるよう、施工品質のさらなる向上を目指していきます。

Profile

梶原 修平

Shuhei Kajiwara

施工管理(オフサイト施工部) 千葉施工課 課長
2014年4月入社

面接時から施工職を希望し、入社後は福岡施工課に配属。1年後には千葉施工課に異動し、数々の太陽光発電所を手がける。課長就任後は、現場で働く従業員のマネジメントを担い、プロジェクトの円滑な進行を支えている。

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