小売電気事業者支援サービス

「需給管理を業務委託」したい既存事業者様、「電気を新たな商材」にしたい新規事業者様のご要望にもお応えするトータルサポートをご提供。

需給管理サービス

電力小売事業を運営する上で重要な業務の1つが需給管理です。小売電気事業者の義務として、需要予測・電源調達を行い、日々の需給計画を電力広域的運営推進機関(広域機関)に提出する必要があるため、効率的に計画を策定できるシステムの整備は必要不可欠です。需給管理の業務委託をご検討中ならぜひ当社にお任せください。

豊富な実績とノウハウ

様々な業種の企業様とのバランシンググループによる豊富な実績とノウハウが、お客様(契約ユーザー)の収益の最大化とリスクの最小化を実現します。

高精度な予測技術

お客様(契約ユーザー)の業種・業態などの企業特性と、社内の気象予報士の解析による天候情報を加味した、精度の高い需要予測を提供します。

安心のオペレーション体制

電力不足・電力余剰など不測の事態にも柔軟に対応できる需給管理システムを完備しております。

需給管理業務の主な流れ

当社の需給管理サービスなら電力の需給管理に必要な「①需要予測」「②需給計画」「③市場取引」「④各種計画作成・提出」の全てをお任せいただけます。

また、電気を新たな商材にしたい新規事業者様には需要バランシンググループもおすすめです。

需要バランシンググループ

複数の小売電気事業者を「需要バランシンググループ(以下、需要BG)」として取りまとめて、当社がその需要BG代表企業として「需要予測」「調達計画作成」「電源調達」を行うことで、業務の効率化、需要変動の吸収を図ることができます。

また、当社の需要BG参加企業は下記のように「①卸価格に限度額(上限・下限)が適用された市場連動卸電力取引」もしくは「②卸価格が契約期間に限り固定された固定卸電力取引」のどちらかを選択して電力供給を受けることができます。

①卸価格に限度額(上限・下限)が適用された市場連動卸電力取引

卸電力価格 = 電力量料金(市場連動価格) + 手数料

市場連動の場合、市場価格の限度額(上限・下限)が適用されるのは「電力量料金」のみとなります。市場価格に対して限度額単価の範囲で変動した金額に手数料が加算されます。限度額単価を設けることで、突発的な電力高騰などの事態にも柔軟に対応可能な卸電力供給が可能です。

②卸価格が契約期間に限り固定された固定卸電力取引

卸電力価格 = 電力量料金(固定価格) + 手数料

卸価格が市場によって変動する場合、市場の価格が安ければ利益をより稼ぐことができる反面、市場の高騰が続けば収益悪化に繋がる可能性があります。固定卸価格でのご利用の場合、予め取り決めた1kWhあたりの固定価格(年間契約)で電力を卸供給するため、期中での価格変動リスクはなく、事業計画が立てやすいといえます。

※上限・下限単価、固定卸価格は1年毎の見直しとなります。

お問い合わせ・試算のご依頼

電力のプロフェッショナルが、事業立ち上げから日々の業務代行までをトータルサポート。
電力事業に関する高い専門性と豊富な経験を有したコンサルタントが、小売電気事業に係る業務を支援します。
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